1月5日は いちごの日🍓
毎度!
いなかの野菜屋です!!
今日は
イチゴの日🍓
今が旬のイチゴですがなかなか優秀な果物ということをご存知でしょうか?
いちごに多い栄養はビタミンCで、次に多いのが葉酸というのが分かります。
その他、加糖を含むため炭水化物もあり、食物繊維やカリウムもそこそこの量を含んでいます。
いちごの栄養ではビタミンCに注目が集まっていますが、意外にもいちごに含まれるの葉酸の量は、果物類ではトップクラスを誇ります。
葉酸は女性にとって大切な栄養で、妊娠前や妊娠中には必要不可欠です。胎児の神経管閉鎖障害リスクを低減する効果があるうえに、さっぱりとした味わいがつわりの時期でも食べやすいと好評!
その他の効果では、血液の主成分である赤血球を作る造血作用があるので、貧血の予防に有効です。
ビタミンC中くらいのサイズであれば、7個ほどのいちごで一日に必要な量のビタミンCが摂れます。
アントシアニンは、視力の回復や眼精疲労の解消に効果のある栄養で、目のかすみや疲れ目などの目の不調を防ぎます。これは、アントシアニンがロドプシンと呼ばれるタンパク質の再合成を、活性化するためです。
アントシアニンは、アンチエイジングの効果も期待されている成分です。活性酸素を無害化する抗酸化作用があるので、活性酸素によって細胞がサビるのを防ぎ、細胞や血管へのダメージから守る効果があります。
さらに、肝の機能を向上させたり、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病や老化予防などの効果も期待されています。
そしていちごは食物繊維も含んでいます。
特に不溶性のものよりも水溶性食物繊維のペクチンの方が上回ってます。
ペクチンの効果は、腸内でゲル状となって便を柔らかくする働きや、便の容量を増やして腸を刺激して蠕動運動を促します。
スムーズな排便を促して便秘を解消するとともに、善玉菌の餌となって腸内環境を整える効果があります。
いちごの栄養の吸収をアップするには、牛乳や練乳といった乳製品と一緒に摂るのが有効で、とくに混ぜ合わせた状態で摂るのがもっとも効果のある食べ方。
アントシアニンなどのポリフェノールは脂質と一緒に摂ると、2~3割ほど吸収率がアップします。
また、乳製品に含まれるタンパク質といちごのビタミンCは、肌荒れを予防して美肌づくりに役立ちます。
たくさんもらって食べきれないときは冷凍保存がオススメ!
生と栄養価がさほど変わらないので冷凍してスムージーなどいつでも摂取できるようにするのもいいですね。
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